最も自然で効果的な言語習得の方法は、その言語だけが使われる環境の中で実際に生活するというものです。Franklin School 倉敷校では、全コースでこの方法を実施しています。

当校全コースの基本となるイマージョン教育は、1965年にカナダ・モントリオールで導入された言語習得法です。第二言語の学習自体を行うのではなく、その言語を用いて他教科を学習することによりその言語を自然に習得するというもので、これが高い成果を上げたためカナダ、アメリカに急速に広まりました。「immersion」には“浸る”“漬ける”といった意味がありますが、サタデークラスでは英語のみの環境の中で長時間過ごし文字通り英語にしっかり“浸った”子供たちが、ただ教師の言うことをリピートするのではなく、自然に習得した英語を自分のものにし、自分の言葉として自分の意思を伝えるために使うバイリンガルになることを目標にしています。

生徒たちには、日本人としての誇りとアイデンティティーを持ちながら将来世界に羽ばたいていって欲しい、世界中の色んな人と出会い、たくさんの経験をし、カラフルで豊かな人生を送って欲しい！それが当校の願いであり、子供たちに英語を教える理由です。

1. 週1回とはいえ、4時間半英語のみの環境に身を置くことにより、英語で言われたことに対し、英語で考え、答えることができるようになります。日本語の訳を入れず（どうしても必要な時は日本語で説明することもあります）直接英語の語彙をインプットしていくため、英語での指示に対し頭の中で日本語で訳すということをせず、そのまま英語としての意味を理解し、動くことができるようになります。
2. ランチの時間や自由時間でのお友達同士の遊びながらの会話も英語のみのため、知っている単語や表現方法を使って一生懸命意志を伝えようと努力します。その結果、会話力が上達していきます。
   
3. 英語圏でも子供に読み方を教えるために使用されている教育法フォニックスにより、それぞれの文字が表す音を正確に理解するようになるため、より正しい発音を習得でき、読む力と書く力も着実に上達していきます。
   
4. 熟考を重ねて組み立てられたレッスンプランにより、効果的に英会話力が身に付きます。集中してのレッスン、笑いながらの楽しいアクティビティーを組み合わせテンポよく進めていきます。
   
5. 英語力レベルにより、必要に応じてiPadなどを使った学習をします
   
6. 書く力は年齢によって差があるため、各生徒の書く能力に応じたプリントを使用します。